アコリバ訴訟日記 2024.11.18
■ サウンドカタログの意図的な操作

 前回の日記で「アコリバの意図的な操作」が訴訟に対する重要なポイントと捉えていることを書きました。「原告石黒がlmst氏に対して、執拗ないやがらせをする強い動機」となるためです。今回の日記では、アコリバCD事件における「サウンドカタログのCDデータ改変が故意に行われた」とする理由を整理します。
CDデータの改変が故意に行われた理由
(1) lmst氏が指摘した、DSIXを使用した比較データ(トラック65と66の比較)
被告の主張
デジタルデータの転送においてケーブルで音量アップが図られることはあり得ない事象である。
しかるに、アコリバDSIXを使用したとされるトラック66のデータが、市販高級デジタルケーブルに対して+0.5dBの音量アップが図られているのは、アコリバの意図的な操作があったとしか考えられない。
これに対する原告石黒の反論
音量アップした原因は、CD製作に使用したソフトウエア「Pro toors」の不具合によるものである。
ここまでの検証では、まだ「アコリバの意図的な操作」は証明できないが、あやしいというところまでは示されている。
(2) サウンドカタログCD全データのマクロ解析(音楽制作関係者他有志による分析結果)
音量が大きいほど心理的に良い音だと感じる。:音圧競争で一般化されている。よって、公平な音質評価には、その比較する双方の音量合わせを厳密に実施する。
0.5dB上がる現象以外にも、偶然とは思えないほどの高い確率でアコリバ商品の音量がアップされている。
多くのアクセサリーがあるなかで、アコリバ商品のほとんどで音量がアップするのは明らかに不自然である。
全比較データ中で、1dB以上の音量差(LKFS差)があるデータ数は、アコリバ商品で音量がアップされている数:12に対し、比較品で音量がアップされている数:1という事実から、明らかにアコリバ商品の音量がアップされている。
比較のトラック毎の音声は、人為的に選別または編集された可能性がある。
デジタルケーブルで0.5dB上がることはありえない。デジタルとは「1秒目の音量は10」という言葉を記録したようなもので、その数値の並びが変化することはない(アコリバCD+0.5dBの問題)。
音量が上がらないはずの検証でも上がっている。記事に記載の比較内容、接続内容などの条件であり得ない結果が複数トラックで発生している。
(3) 有志の解析を受けて、被告土方の考察
音量が上がるはずのないデータの音量が上がっていることから考えて、アコリバの故意によるデータ改変が行われていたと思われる。
その改変されたアイテムは、
 ・音声ケーブル
 ・仮想アース
 ・コンセントプレート
 ・コンセントスタビライザー
 ・ショートピン
 ・水晶インシュレーター
 ・クウォーツ レゾネータ
と多岐にわたる。
「サウンドカタログ」のデータには大別して2種類の比較用音源がある。
同一音源をベースとした比較用データ
異種音源(生演奏のテイク違いの録音)をベースとした比較用データ
の同一音源の比較は、37/38比較および65/66比較の2ケースのみである。
 このケースでは、両方ともに、アコリバ商品の使用データが+0.5dBの音量アップが図られている。
の異種音源(生演奏のテイク違いの録音)をベースとした比較用データ
 このケースでは、異なる音源比較となるため音量合わせをするのが通常であるが、これが行われずにほとんどがアコリバ商品の音量が大きい状態となっている。音量アップの比率が高く、酷いものは2倍のパワーとなっていることから、アコリバの恣意性があったと考える。
(4) 印影・書面等偽造の鑑定をしていた有志による「サウンドカタログ」の解析結果から更なる事実が発覚している(未公開)
同一音源をベースとした2商品の「Tr38=グラウディング・コンデショナー RGC-24」および「Tr66=デジタルケーブル DSIX-1.0 BAP」それぞれの性能比較結果が同一になっている。さらに、この2商品の対照とした「Tr37=接続なし」および「Tr65=他社商品接続」それぞれの性能比較結果も同一になっている。つまり、商品の異なるそれぞれの「Tr38とTr66」の結果と、対照の接続様式が異なるそれぞれの「Tr37とTr65」の結果は、各々まったく同じデータで一致していた。
 このように、まったく用途の異なる2商品およびその対照とで結果が同一となっている。このような現象は説明のつかないことであり、この不合理な事実の存在は「アコリバの意図的な操作」に結び付くものである。
 なお「アコリバCD事件」は「
Tr65とTr66」の関係の0.5dB問題であったが「Tr37とTr38」の関係でもまったく同じ0.5dB問題になりえる。
さらに録音のテンポ(時間軸操作)が行われているトラックも発覚している。
このような多種多様なデータ改変は、単なるソフトウエア「Pro toors」の不具合では起こりえない事象である。
 以上が「アコリバ サウンドカタログCDに意図的な操作があった」とする主張内容になります。矛盾点、主張の補強などご意見などありましたら提示ください。
連絡先:akoribalmst@gmail.com  
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